News/Blog 独習する力をこの夏、身につけよう。

2024.6.25

　　　私は、いつも夏になって思うのですが

塾、予備校は普段の授業を再編して夏期講習というものやるのが不思議でなりません。

　　　　月謝も通常料金の２倍近くの料金なり、

“破格の料金”また、“夏を制するものが受験を制す”

　　　という殺し文句で生徒の受講を煽るやり方に嫌気がさします。

私の考えなのですが、受験勉強で大事なのは、様々ないろいろな雑事に惑わせられることなく普段の勉強を淡々とやる独習の力だとおもいます。

　　　夏だからとか冬だからとかそういうことに躍らせられるのではなく、

自分自身のやるべきことしっかりと毎日行うことだと思います。

生徒が一番力をつけるのは、有名な講師の素晴らしい授業ではありません。

授業で習ったことを再現できるか行う独習で生徒は力をつけると言われています。

　　さらにそれを人に教えることでより理解が深まると言われてます。

なので受験生に言いたいことは、早く自分自身の勉強のペースを確立して、独習の力を身につけてください。それが出来るのはこの夏休みが絶好の機会だと思います。

それでも独りの勉強には、つらいときがあります。その時には仲の良い友達と勉強して教え合ったり、信頼できる先生に教えてもらったりして勉強して乗り越えていくそれが受験勉強ではないかと思います。

　　　　ただあくまでも受験は自分ひとりで行うものなので

最終的には独習する力をしっかりと身につけた生徒　　が合格すると私は考えます。